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"椎名へきる"との出会いは1996年、車の中でのラジオで。

先輩T:椎名へきるって知ってる?
まないた:へ・き・る?なんか声優みたいな声っすね。

声優だと知ったのはずいぶん後になってからだった・・・へきるの曲をを聴き始めたのは1997年秋ごろ。普通はアニメからファンになる人が多いのだろうが、名前と歌が好きでハマってしまった。なのでへきるの出ているアニメはほとんど知らない!

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■ 1st Album「Shiena」 1994.8.21 on sale

1. 天使は東からやってくる
2. 恋よりたいせつ
3. ガールフレンド
4. 花火
5. 月とライ麦
6. あなたとふたりで風になる
7. じん。ときた
8. トモダチのカタチ
9. すごく楽しい空になるのに
10. 夜の中

これが売り出し当時のイメージなのか!というくらいロリロリです。最初はアイドルとして売り出そうとしたんだろうなぁ。声優だし。しかし、最初にこれを聴いてしまうと次のアルバムには手を出さなかった可能性も大きい・・・とはいうものの、曲の方は結構面白く、「天使は東からやってくる」などはこの歌い方がしっくりきている。


■ 2nd Album「Respiration」 1995.4.1 on sale

1. 空想メトロ
2. 攻撃は最大の防御
3. 2センチのせつなさ
4. せつない笑顔(Night version)
5. Kissが足りない
6. 少女爆弾
7. 優しかった人
8. 何も出来なくて
9. NEVER NEVER
10. T.R.Y.!!

★ 初回限定仕様 ピクチャーCD
☆ 赤字は、椎名へきる作詞

初めて聴いたのがこのアルバム。はっきり言って最初の感想は「音が外れてるぞ・・・」。しかし聴いているうちにへきるワールドに引き込まれた。それからがそもそもの始まり。このアルバムで好きな曲は「空想メトロ」。よく口ずさんでいました。
「攻撃は最大の防御」も好きだが、ライヴビデオ「Starting Legend "Dash"」で魅せたあのノリはちょっとイメージが違う。あと「せつない笑顔」はsingleと違うversionが入っているのは嬉しい。「少女爆弾」はライヴで聴くといっそう楽しい曲である。


■ 3rd Album「NoMakeGirl」 1995.10.1 on sale

1. 恋のレースクィーン
2. ラッキーDAY
3. やんなっちゃう
4. ようこそハピネス
5. Best Partner
6. ラブラブでいこう
7. コドモなオトナとつきあう方法
8. 愛のてんこ盛り
9. Go Wake Up !!
10 シャラララ

★ 初回限定仕様 ピクチャーCD
☆ 赤字は、椎名へきる作詞

1st、2ndと曲のイメージが大きく変わったが、3rdでもまた変わった。なんと変わった歌い方だ。これがこのアルバムの大きな特徴。全編コミカルな曲が続く。
中でもお気に入りは「やんなっちゃう」「ようこそハピネス」「愛のてんこ盛り」。「ようこそハピネス」はラップってます。カラオケであったらぜひ歌ってみたいのだが。「Go Wake Up !!」はライヴでのおきまりの曲。


■ 4th Album「with a will」 1996.12.12 on sale

1. ねぇ
2. 色褪せない瞬間
3. そろそろやってみますか
4. やさしいひとになりましょう
5. 泣いちゃいなよ、いま
6. 目を覚ませ男なら(Remix version)
7. 気づいて!
8. スーパーガールズFunky No.1
9 今すぐギュッと
10 私の未来
11. 空をあきらめない

★ 初回限定仕様 スーパーピクチャーCDレーベル

2ndの次に聴いたのがこのアルバムだった。その変貌にはびっくりしたのを覚えている。だって歌がうまくなっているんだから。
曲もだいぶ小慣れてきて、歌い方も堂々としています。「スーパーガールズFunky No.1」や「空をあきらめない」では難しい曲を頑張って歌っています。「気づいて!」のサウンドもなかなかのもの。
「目を覚ませ男なら」はへきるファンでなくても知っている人が多い曲。私は知らなかったが・・・


■ 5th Album「Baby blue eyes」 1998.2.1 on sale

1. 風が吹く丘
2. Distance
3. 風の行方
4. 届けたい想い(Remix version)
5. あなたの名前
6. それっていいね
7. 誰のせいでもない
8. 246
9. 純
10 Graduater
11. Infinity

★ 初回限定仕様 カラーケース
☆ 赤字は、椎名へきる作詞

アルバムを出す度にどんどん成長していく。こんなに成長が分かるアーチストは珍しい。その努力にファンは魅せられるのである。
このアルバムは5枚の中で最も完成度の高い作品。へきるファンでなくとも気に入る人は多いんではないかな?全体にロック色が強くなっており、一流のアーチストの仲間入りを果たしていると思う。
「風が吹く丘」は私の最もお気に入り曲。ライヴでこの曲が出たときは涙が出そうでした。その他にも「246」「Graduater」「Infinity」など名曲が目白押し。


■ 6th Album「Face to Face」 1999.1.21 on sale

1. This Moment
2. fly away
3. Let me sing with soul
4. Tears
5. この世で一番大切なもの
6. あいたい
7. invisible
8. 抱きしめて
9. わからない男
10. 新しい風
11. ROLLING STONE
12. ずっと・・・

★ 初回限定仕様 3面デジパック
☆ 赤字は、椎名へきる作詞

このアルバムでは今までとは違うアプローチをみせている。シングル曲「この世で一番大切なもの」だけが以前のへきるらしいと言える。今回の曲相はへきる好みであるギターバリバリ系で、メタルとまではいかないが、かなりハードな仕上がりになっている。1曲目「This Moment」からユニーク且つ挑戦的であり、このアルバムの特異さを予言している。聴きどころは7曲目「invisible」だろうか。一つ難点を付けるとすれば、1〜6曲目までは構成としていいが、7〜9曲目では似た曲相が続くために一本調子になりかねない。なんにしても全体としてボリュウムのある曲ばかりで、シングル集といったような出来の高いアルバムであると評価したい。


■ 7th Album「RIGHT BESIDE YOU」 2000.3.8 on sale

1. REAL LOVE
2. BESIDE YOU
3. 
4. G線上ロマンス
5. One
6. 海になれるよ
7. my starship-夢の飛行船-
8. Thousands of stars
9. RIDE A WAVE
10. ー赤い華ーYou're gonna change to the flower(Album version)

☆ 赤字は、椎名へきる作詞

またもやへきるは趣を変えてきた。どう言えばいいのか。大人になってきたという表現が一番しっくりくる気がする。もちろんいつもの元気な曲も多く含まれているが全体の雰囲気がおとなしめになってきている。今回のアルバムで聞き所はテンポのよいREAL LOVEも良いが、G線上ロマンスが最も注目すべき作品だと思う。へきる自信もライヴの時に言っていたのだが、だいぶ温存してきた曲らしい。それだけに満を持して発表といったところ? 「赤い華」を最後に持ってくるあたりは渋い。


■ 8th Album「PRECIOUS GARDEN」 2001.2.7 on sale

1. be yourself *
2. discovery *
3. Love Graduation
4. live to love-もう少し早く逢えたなら-
5. Still *
6. あなたも知らない恋の果てに
7. 裸のプリンセスマーメイド
8. MOON *
9. Dive into you *
10. Chance! *
11. 大切なページ

★ 初回限定仕様 アナザージャケット封入(全2種)
☆ 赤字は、椎名へきる作詞
☆ *印は、椎名へきる作曲

21世紀最初のツアーをひかえて出した8枚目のアルバム。全作よりもさらに大人になったように感じる。今回は最近流行のように思うが、裏声を多用した曲が多く聴くことが出来る。だいぶ歌唱力がUpしてきている表れか。全体的にマイナー調であり、それがへきるを大人に感じさせている。
注目すべきは、へきる自身の作曲によるものが6曲もあることだ!もちろんアルバムでは初登場である。その中でも個人的には、「be yourself」「discovery」がおもしろいと感じた。作詞・作曲は2曲あるが、「Dive into you」はシングルのC/Wでもあり、完成度はまずまず。
今までとは少し違った、聞き所の多いアルバムになっている。しかし、初回限定はアナザージャケットということだが、2種類あるのはやめて欲しい。どちらも手に入れるのはさすがに辛いのだ・・・


■ 9th Album「Sadistic Pink」 2002.3.13 on sale

1. DREAM THEATER
2. 眠れる森
3. 無邪気な朝と無慈悲な夜に
4. あしたは消えない
5. 嵐のち晴れ
6. Precious things
7. Jungle Life
8. 君の強さ
9. Sadistic Pink
10. Future Star
11. Hello & Good-bye

★ 初回限定仕様 オフィシャル・トレーディングカード5種類封入ボックス仕様
☆ 赤字は、椎名へきる作詞

1年ぶりのアルバム。通算9作目となる。今回のアルバムはシングル集と言った要素が強い。昨年に4カ月連続シングルリリースという偉業を成し遂げた作品が収録されている。全体の完成度という点では少し今までのアルバムよりは劣り気味だと思われる。大物をプロデューサーに起用したものの、やはりへきるには合っていないように思う。以前のへきるのイメージが強すぎて聴き応えに欠ける。残念な点は、前回まで結構がんばりつつあった自身による作曲が1曲も入っていないという点。これはファンとしては少し失望に近いものがある。今後のへきるの成長のためには是非、作詞・作曲を増やしていくべきである。


■ 10th Album「10 Carat」 2003.3.12 on sale

1. RESET
2. MOTTOスイーツ
3. SNOW fall
4. ROCK STAR
5. Anniversary
6. LOVE TOMORROW
7. feel for you,best for me
8. pure〜いつか、きっと
9. Red
10. believe

★ 初回限定仕様 Hekiru Shiina Tour'02-'03 〜believe 〜 Digest version DVD
☆ 赤字は、椎名へきる作詞

ちょうど1年ぶりのアルバム。記念すべき10枚目。それも29回目の誕生日の発売。10枚も出しているのにまだベスト盤が出ていないというのも驚異だが、よくもここまで続いているものだ。引き続き木根氏によるプロデュースの曲が大部分を占める。しかし、今回もへきる自身による作曲は入っていない。「MOTTOスイーツ」や「LOVE TOMORROW」などのスマッシュヒット曲が入っているので満足感はあるが、アルバムを出すたびにへきるらしさが減っていくのは残念。1曲目の「RESET」は音階進行が非常に単純で、のっけから退屈してしまう。4曲目の「ROCK STAR」は80年代の洋楽を彷彿とさせ、なにか懐かしさすら感じる。7曲目の「feel for you,best for me」は全くへきる世界の曲ではなく不思議な感覚だ。〆はライヴでの定番になりそうな気配もある「believe」。10枚目ということでへきるの一つの節目となる作品となっているのは間違いなさそうだ。

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