今年はついにやってくれました。生涯で2度目のリーグ優勝です。思い起こせば中学生のころテレビにかじりついてました。今回は球場に足を運んでの応援となったのがうれしいところ。あまりの快進撃にハラハラ感が少なかったが、こういう優勝があってもいいんじゃない?
何とかして手に入れたチケット。夏までの快進撃で、8月後半か9月上旬の優勝を予想していたためにこの日にかけていた。しかし、Vロードのはずが、死のロードになってしまったため、この日は優勝戦とならなかった。序盤から劣勢で迎えた9回裏、抑えの切り札ギャラードから、矢野が生涯初のサヨナラホームランを放ち、劇的に勝利を手に入れた。「矢野」と書いた応援グッズを作っていった甲斐があった。これでマジックが6になった。
優勝が延びたので急きょ次の予想日となるこの日のチケットを、またしても何とか手に入れることができた。しかし・・・15日に優勝が決まってしまったのだ。ショックの優勝翌日戦。試合は井川の好投と、早川、関本などの伏兵の活躍で快勝した。
大きな夢を与えてくれた今年の阪神。最終戦は甲子園だったので、これもまた何とかチケットを手配した。この日は入場者全員に、優勝記念シールと最終戦記念スポーツタオルが配られるというおまけ付き。さらに試合も猛打爆発で圧勝。井川も20勝を収めるなど、今年1年の戦いを見事なまでに締めくくってくれた。